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NHK プレミアム10 『立花隆が探るサイボーグの衝撃』 / NHK

深夜に家にかえって深夜に見た、『立花隆が探るサイボーグの衝撃』。
やっとこういうテーマをメディアが扱うようになったんだなあとか、思った。
本来ならもっともっと早いうちからこういうことを具体的に取り上げるべきだったんじゃないのかな。
今は、なし崩し的に進んでしまっている気がする。
臓器移植だとかクローニングだとか、そういうわりと直接的な(見えやすい)ことがらに対してはわりと議論されている気がするけれど、こういう影響が直接的な見えないというか、社会全体に変化をもたらす(つまり社会の一構成員としては気づきにくい)ことがらに対しての考察って、個人個人では考えている人がいるけれど、行政やら社会やら、大きなかたまりでは、為されにくいんでないかい?


でまあ、定番の『攻殻機動隊』で描かれるサイボーグが溶け込んだ社会について、立花隆と押井守が考察したりもするんだけど、士郎正宗出ないのがなんかちょっとがっかり。
あのひとが何考えてあのマンガ描いてんのか知りたかったな。


内容としては、全然知らんこともあったりで、やっぱり面白かった。


しかし、人と機械との境界が取り払われてなおかつ、個体がネットワークに繋がっているような社会ってのは、限りなく脆弱。
これは番組で知ったんだけど、記憶を外部化する技術の研究はわりと具体的なレベルに進んでいる。
どうしようもなく強固な自然の暗号で守られていた情報(記憶)をネットワークに晒してしまうことに繋がるわけで、そうなってくると記憶なんてものの信頼性は崩壊しちゃうよね。
とすると、「私とは何か」の問いに落ちるわけで、ああもう、何だよお前。


あと、やっぱどうしようもないアメリカ君はあいもかわらず軍事利用を考えているらしい。
莫大な予算を投入して。
こんなもんが実戦に導入されたら、どうしようもないほどに残酷。
必要な神経のみを接続した機械兵士を戦場において、遠隔操作すりゃ良いわけで、最強の人殺しですよ。
人殺しの研究を真剣に出来るやつらってなんなの。
アインシュタイン(マンハッタン計画)の過ちをみているのに、何で繰り返すかな。
世界大戦中でもないのに。
あ、いや、「世界大戦中だから許される」をひとつ許すと、ずるずる許すことになるから、コレは認めちゃだめだな。
ギリギリセーフ、おれ。



しかしアメリカ君の「やらんとやられる」理論は強ち間違いとはいえない(ていうか確率的に見ると、無限の時間においては真の命題なんかな)わけだし、なんだかな。
もし人の思考や記憶をも操作できる時代になったなら、ハッカーの皆さん、気づかないうちにヒトから憎しみやら怒りの気持ちを消去してください。
って、そいつ神になるね。
認知されないけど。



神の存在を仮定するとき、最も近いのはヒトなの!?




NHK プレミアム10
http://www.nhk.or.jp/premium10/
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テーマ : TV番組 - ジャンル : テレビ・ラジオ

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坂本真綾

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 汚してます…







菊田裕樹

 聖剣からのファンです
ごつごつしたパーカッションと抜けのいいメロの組み合わせは、この人が至上です!






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