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Quartet / 久石 譲

Quartet(カルテット)脚本: ★★☆☆☆
映像: ★★☆☆☆
音楽: ★★☆☆☆

総合: ★★☆☆☆




全編にわたって久石音楽が流れる、好きな人にはたまらないだろう映画。
1st, 2nd Va, Vc は順に、袴田吉彦・桜井幸子・大森南朋・久木田薫。
役者って凄いよね。
やってる人にはばれるだろうけど、弦楽器やったことないひとには恐らく分からんのちゃうかな?ぐらいには、弾いてるように見える。
そんななかでチェロはボーイングもしっかりしてるしビブラートアツいし、役者の名前しらんし、アレ?と思って検索してみたら、やっぱこの人プロじゃん。
芸大さまは神様です。(そっと平伏しつつ)
http://www.geocities.jp/harmony_hino/kaoru.htm

大森南朋はさすがって感じの演技で、一番良かったと思うよ。
脇役魂ここに在り。
びよら弾き真似も、袴田と桜井よりも巧かった。


ただし、脚本と演出は、正直ウンコだとおもいます…
好きなひと、すんません。
出演者はどれもなかなかイイ演技するんだけれど、脚本と演出がほんとにダメで、もう見え見え。
袴田とオヒョイさんとの会話での雷雨のわざとらしさとか、桜井幸子とずぶぬれ(濡らす必要あんのか?)袴田が抱き合うのシーンの雨と番傘の浮き具合。
おいおい、ちょっとこれはないでしょーとか思ってしまった。

また、全編通じて画像をデジタル加工して少し暖色味持たせてるんだけれど、ちょっと安易な感じがした。
いかにも弦楽器って感じじゃない?
音楽畑の監督だから、なんかこう今までにない、切れ味いいもんを期待したのに、結局ベタを踏んだ(…の割には「アレ?」ってカットがあるけれど…)だけでヌルっヌルの肩すかし食らった気分。


しかし。
全部見終えると、なんだか幸せになれた気がしたので、脚本は★二つにした。
なんだろ、普通に考えると「安いストーリー」なんだけど、ふしぎ。
ジョーヒサイシマジックにかかってんの、おれ?


思ったんだけど、久石譲は頑なに主和音(I)から始まるのを避けるね。
なに、そのこだわり。
おっさんにはようわからん。
確かに、それでオリジナリティ築いてきた面はある(冒頭聴いただけで「久石」ってわかる)と思うけど、これだけ浸透しきったあとでもそれを貫くと、自分の首絞めてしまうような気がする。
ま、凄い人はそんなことにはならないのかもしらんけど。

国立大学は行ったことないんだけれど、キレーだった。
ボクの大学もあんなんになって欲しいです。(100%ムリ)
母校だからロケ地に選んだのかな?




Quartet(カルテット)
Quartet(カルテット)
久石 譲

バンダイビジュアル 2002/03/25
¥ 3,990


久木田 薫
http://www.geocities.jp/harmony_hino/kaoru.htm

久石譲オフィシャルサイト
http://www.joehisaishi.com/
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テーマ : 映画感想 - ジャンル : 映画

comments

申し訳ない!

これ、BS2 でやってたのを録って、見たんですよ。
で、観たあとは…消しちゃいました、すんません…

かなり気になってるっぽいので、尚更申し訳ないっす。orz
もしかしたらほかに録ってるオケ部員いるかも…?
またきいてみます!

おおお…貸してくださいm(__)m

放映前からずっとチェックしてて、未だ見てないんです(;_;
近くのTSUTAYAにないし…大学の近くにあるらしいけど

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久石譲

久石譲久石 譲(ひさいし じょう、Joe Hisaishi、本名:藤澤 守、1950年12月6日 - )は、日本の作曲家。長野県中野市出身。長野県須坂高等学校、国立音楽大学作曲科卒。宮
Information




FAUCHET

  • かいてるひと:FAUCHET
  • ないよう: ヴィオラ・オーケストラ・なんちゃって書評あたりを軸に、いろんな音楽からサブカルまでなんでもあり。つまり実が無い。

    しゃしんのびよら: 名前つけると愛着湧くかなぁと思って、良く鳴るから「メイ」にしたんだけど、全然違う名前でみんなに好き勝手呼ばれるふびんなこ
    ばいよりんじゃないよ!

     C線: えばぴらっつぃ
     G線: えばぴらっつぃ
     D線: えばぴらっつぃ
     A線: すぴろこあ

    *ごちゅうい*
    かいてるのはあたまがイタイひとなので、てきぎスルーしてね♪

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 ここではヴィオラを中心に見たクラシックや、菅野よう子と菊田裕樹を中心にしたサウンドトラック、また映画のレビューを付けています(クリックでレビューへ移動)。


ヴィオラ

 今井信子ユーリ・バシュメットあたりのどちらかというとソリスティックな演奏が好み。
 国内版から、隠れた良盤・海外盤まで、少しずつ紹介を増やしていきたいです。






菅野よう子

 型にはまりすぎず、かといって書き散らすわけでもない。絶妙なバランス感からくる魅力。えぐみ・臭みが管弦楽とこんなに合うなんて!
 エスカフローネのOSTは溝口肇の曲も多数収録しているが、基本イってる菅野(ヒドイ…)と基本落ち着いてる溝口とで作風がぶつかりそうなんだけれども、一枚のアルバムとしてみた時に良い塩梅になっている。






坂本真綾

 最近この人の歌を弾き語ってます。
 汚してます…







菊田裕樹

 聖剣からのファンです
ごつごつしたパーカッションと抜けのいいメロの組み合わせは、この人が至上です!






ゲームミュージック






映画

 五点満点で、四点以上をつけたものを紹介していきます。
 新しいレビューは上に並べていきます。





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